2007年7月に塗装。3年経過後の2010年7月に効果検証を実施。
「外気温度が25℃を超えると遮熱効果があり、20℃を下回ると保温効果がある」、施設管理部より報告された。
塗装前は、冬16℃設定、夏26℃設定と設定値を変える必要があったが、塗装後はその必要がなく、通年23℃（1回）の設定が可能となった。これにより年間を通じて、空調機負荷を一定に出来、空調機電気使用量の削減効果に繋がった。又、3年塗装経過後もクラックや劣化が一切見られず、機能性の効果は持続している。（施主・施設管理部からの検証報告書による）